インプラント

当院のインプラント治療について

インプラント治療について
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インプラント本体
15万円
(かぶせものの種類により、値段が変わります)
Total
20~27万円
 

当院においては昨今の巷にあふれている安さ・早さを売りにしたインプラント治療は一切行いません。患者様個人個人にとって最適な治療計画と設計を行います。だから、10年保証が可能となるのです。
インプラント相談はすべて無料です。お気軽にご質問ください。
ただし、お電話でのお問い合わせは、お口の中を拝見しないと分かりませんのでご遠慮ください。

インプラントとはどんな治療?

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インプラント治療とは、歯の失われた部分の顎の骨に人工的な歯の根っこを埋め込み、その上にセラミックなどで作られた人工の歯を被せる治療方法です。 日常生活における違和感や痛みに悩まされることがないので、自分の歯と同じような感覚で、食事や会話を楽しむことができます。

インプラントのメリット・デメリット

●インプラントのメリット

  • ・天然歯と同じような見た目、しっかり咬める
  • ・見た目が良い
  • ・周りの歯に負担をかけない
  • ・入れ歯やブリッジのような違和感がない

●インプラントのデメリット

  • ・手術が必要
  • ・保険がきかず、費用が高額
  • ・治療期間が比較的長い

他の治療法との違い

●ブリッジの場合
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抜けた部分の左右の歯に掛けるブリッジは、健康な歯を削る必要がありますし、ブリッジと歯の間の衛生面や、咬み心地など問題があります。
●入れ歯の場合
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入れ歯の場合もブリッジと同様に、左右の歯が傷つくなど負担が掛かりますし、咬み心地や審美(見た目)的な面で多くの問題があります。
●インプラントなら
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インプラントであれば、健康な歯に負担をかけません。異物感もなく、ご自分の歯のように物を咬むことができます。見た目にも、自然できれいな歯並びを実現できます。

こんな人におすすめ

健康な歯を削りたくない

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健康な歯を削ることで、土台としてブリッジ治療を行います。

インプラントなら

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左右両隣の健康な歯を傷つけずに、歯を固定する土台を埋め込みます。

なんだか入れ歯がしっくりこない

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部分入れ歯では左右の歯に金属のバネを掛けます。

インプラントなら

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歯が抜け落ちた部分へ、人工歯根であるインプラントを埋め込みます。

入れ歯が動く

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入れ歯が動いてしまうと、発音や、発声などコミュニケーションに不便を感じることがあります。

インプラントなら

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入れ歯をしっかりと固定し、グラつきや、動くことがなくなります。

治療の流れ

ステップ STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 STEP6 STEP7

STEP1. 診断・治療計画の作成

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インプラント治療とは、歯の失われた部分の顎の骨に人工的な歯の根っこを埋め込み、その上にセラミックなどで作られた人工の歯を被せる治療方法です。
日常生活における違和感や痛みに悩まされることがないので、自分の歯と同じような感覚で、食事や会話を楽しむことができます。

STEP2. インプラント治療の前処置

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インプラントを埋め込む前に、インプラント治療をする歯以外の虫歯・歯周病を治していきます。
また、インプラントを適切に骨に埋め込めるように、骨充填剤などを用いて骨を増やす処置、骨造成(こつぞうせい)を行うケースもあります。

STEP3. 一次手術

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治療部分の歯肉を切開し、顎の骨にインプラントを埋め込むための穴を開け、インプラントを埋めます。

STEP4. 安定期間

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一次手術後、インプラントが骨の中でしっかりと接合されるまでの安定期間を設けます(オッセオインテグレーション)。安定期間はインプラントを埋めた部位や骨の質などで個人差がありますが、約3ヶ月~6ヶ月です。この間は仮の義歯を使用することもできます。

STEP5. 二次手術

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顎の骨に一体化したインプラントの頭部を切開により、露出させます。
人工の歯を取り付けるための、土台(アバットメント)を取り付ける処置をします。
切開した歯ぐきの状態が、通常の状態に戻るまで約6週間ほどの時間を要します。
ここまでで、外科処置は終了となります。

STEP6. 人口歯の成形・装着

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切開した歯ぐきが健全な状態に戻った際に、口の中と歯の型を取ります。
歯並びやその形状、歯の色をチェックしていきながら、インプラントを覆うセラミックでできたかぶせものを作ります。
セラミックの人工歯が完成したら、インプラントへ装着し、治療は終了となります。

STEP7. インプラント治療後のメンテナンス

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インプラント治療が終わりましたら、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年経過後と、定期的な検査を行います。
※検査の間隔は、お口の中の状態などで変動します。
インプラントの生存率は、10年で 90~95%といわれています。しっかりとメンテナンスを行い、長持ちさせましょう。

骨の量に問題がある場合

骨の量が少ない、ほとんどないという患者様でも、様々な方法を用いることによりインプラント手術が可能になります。当院では下記の方法を用いて、骨の量の問題を解決します。
●サイナスリフト
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上顎の奥の骨が極度に薄い時に、お口の中から骨の向こう側の空洞に窓を開け、そこに人工骨を流し込んで骨の厚みを増やす方法です。
●骨移植
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骨の少ない部分に、お口の中の別の部分から骨を切り取って移植する方法です。手術時には、患者様の血液由来の抽出成分を使用して、骨の造成を促します。
●GBR
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欠損してしまった骨の箇所を再生させながら、インプラントの埋入を行う方法です。
●スプリットレスト
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骨が少ない場合に、隙間を開きながらインプラントを埋め込む方法です。
●ショートインプラント
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骨が薄い箇所には、短いインプラントを埋入します。短いと強度が心配かもしれませんが、インプラントと骨がしっかりと結合すれば、安定性に問題はありません。
●傾斜埋入
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垂直にインプラントを入れるためには骨の厚みが足りない場合、斜めに埋め込む方法です。斜めのままでは歯が入らないので、インプラントと人工歯の間の土台で角度を調整します。
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